カントン包茎の方でまだ治療などを受けていない方に、気を付けていただきたいことは、無理に包皮をむくことだけはやめて下さい。
万一カントン包茎の方が皮をむいてしまったり、オナニーやセックスなどの際に皮がめくれてしまって、戻らなくなったりした場合には、そのまま放置せずに、直ちに泌尿器科などに行って診察を受けてもらって下さい。
そのまま放置しておくとどんどん亀頭の付け根が圧迫してしまい、亀頭へ血が流れなくなって最悪の場合には亀頭が壊死してしまいます。
カントン包茎の方でも通常状態ですと包皮をめくることが出来るかも知れません。
しかしながらその状態で勃起してしまうと、やはり亀頭が包皮によって圧迫されて激痛が走る恐れがあります。
とくに自分で何とか治そうと包皮をめくったままにして寝てしまうと、寝ている内や朝に勃起した際に痛い思いをされるでしょう。
カントン包茎は自分で治すことは出来ませんので、病院でしっかりと治療を受けた方が良いです。