男性の体の悩みでは性器に関するものが多いですが、中でも包茎は悩んでいる人が多い症状です。
でも、必ずしも治療が必要な場合だけではなく、包茎であっても特別な治療を必要としない人も多いものです。
包茎にもさまざまな種類がありますが、そのなかのひとつにカントン包茎があります。
この症状は、平常時にはなんとか亀頭を露出することができるものの、包皮の根元が狭く、無理にむこうとすると包皮口が亀頭の根元を締め付けてしまいます。
無理に露出させようとすると痛みをともなったり、腫れてしまうこともあります。
仮性包茎の一種で、症状によっては特別な治療が必要でないことも多いですが、つらい症状があったり、清潔が保てない、女性の前でも自身が持てない、そして外見的なコンプレックスがある場合は治療を検討するのもおすすめです。
治療は手術による治療が行われることが一般的ですが、まずは医師の診察を受け、自分に最適な治療で症状を改善させていきたいものです。